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40代で転職した私がおくる40代の転職バイブル!【男性編】

 

こんにちは。

わたしは現在42歳です。
最近転職して試用期間を終えようやく正社員になったばかり。新たなスタートを切って間もない、会社では新人のベテラン社会人です。
10年ほど勤めていた地元団体を退職し数度転職を経験していますが、30代のころと比べ40代での就職活動は非常に苦しいものでした。
41歳での転職が失敗だったなと思い始めてからは本当に苦悩の日々でした。これ大げさじゃなくて結構本気で(笑)黒いオーラまとっていたと思います。

・前の会社より良くなるために転職したのにこれじゃ悪くなってるじゃねえか。
・試用期間半年って言ったのに一年後の更新も契約ってどういうこと?
・俺何のために条件悪くしてまでうまくいってた前の会社辞めたのだろう。

そもそも40代最初の転職は無知なまま勢いで転職したようなものでした。その頃の自分に今の私が声をかけるなら「それは失敗するわ!」です。
その時の経験を活かせたのでしょう。今回の転職は今のところ失敗ではなかったと思っています。失敗するのはやはり自分に問題があったからだと反省させられる思いでした。

では、私が今回の転職で何に気を付けたのか、詳しく述べてみたいと思います。
 

 

失敗した経験から特に気をつけたこと

1、客観的に自分を見直す

 ズバリ言います。人って過去の栄光にしがみつきやすいです。自分はこんな凄いことをやってきましたって、履歴書でアピールしすぎると失敗するなと思っています。それが新聞に紹介されたとか、経済紙で取り上げられたとかならわかりますが、社内で3年連続売り上げ伸ばして目標達成しました程度では真偽のほどを確かめるすべもありません。アピールも確かに大切ですが鼻にかけ自慢する書き方や大げさに評価を煽るような表現は避け、さりげなくアピールすることが肝要です。
 

2、履歴書、職務経歴書を見直す

 これはハローワークの方にアドバイスいただいたことですが、履歴書、職務経歴書はしっかりと仕上げましょう。誤字脱字もそうですが、きれいな字ではなくても丁寧に書いたことが伝わるように描きましょう。また、逆に信じられないことですが達筆すぎて崩した字体が読めませんとかいうこともあるそうです。特に記載がなければパソコンで作ってもOKとしているところが多いですが、私は履歴書を手書き、職務経歴書はパソコンで出力にしていました。理由は全部パソコンの履歴書は書類審査で通過悪すぎたから(笑)気のせいかもしれませんけどね。
また、内容についても、はじめは入社日、社名、所属部署、退社日を時系列に並べていただけでしたが、アピールするものが何も伝わってこないと辛辣な意見をいただき作り直したことを覚えています。

大まかでいいから具体的に何をしていたのか、どんなことができるのかを伝えることと、今後の意気込みや日ごろの考え、趣味特技等の人となりを訴える欄も充実させることが大事だということです。要は面接官が会ってみたいなと思える書類作りですね。

3、転職しなくても良いという選択肢を残しておくこと。

 転職には様々な理由があると思いますが、やはり今の状態より良くなるための選択だと私は思っています。では今の状態より厳しくなるなら何も意味がないですよね。給与、賞与、休日、業務内容、残業の有無、人間関係等、評価の基準が色々あるとは思いますが、譲れない軸をしっかり見失わずに職を探すことを強く願います。そこをクリアできないなら転職しないという選択も一つの正解です。



他にもいろいろありますが、上記3つを心がけることで気分的にも追い込まれることがなかったし、少なくとも面接までこぎつける確率は格段に上がりました。自分を見直すことで自ずと自分の今の市場価値も痛感させられます。

あともう一つ重要なことがあります。
 

 

資格とマネジメント経験は重要

 はっきり言って強いです。
難関ではありますが宅地建託取引士(俗にいう宅建)の資格などは幅広い分野で役に立ちます。
参考:宅建の合格率は?どれくらいの点数で合格できる?

簿記も事務職には欠かせないでしょう。電気主任技術者は即戦力として需要の高い資格と聞きます。
また、販売登録者など、受験制限が無くなり合格率も高くなったとのことで今注目の資格といえるでしょう。
介護福祉士等の介護系も強いですね。全国的に不足しているといわれているので、介護を志したい人は持っていることが好ましいと思います。旅行業務取扱主任者、消防設備士等、特化した業界では強い資格もあります。取得を検討されているなら、自分が進みたい業界だけではなく、その業界全体の動向や平均的な賃金、環境などを調べ、受験資格を満たす資格に挑戦してください。

国家資格はもちろんですが民間の資格や社内の内部資格も伝えてよいかもしれません。
この場合、特に内部資格の場合は気を付ける点として履歴書の資格欄に書くのではなく職務経歴書でアピールすることです。
「内部資格ではありますが○○という資格を取得し、それを業務に活かすことができました」などサラリとできればOK。
履歴書でアピールすると先述の1でも書いた通り、「訳の分からない資格を得意げにアピールしているけど何だこいつ?」なんて印象にもつながりかねません。

また、マネジメント経験は小さなものでもどうにかして上手く伝えましょう。
幸い私の場合は子会社の責任者として少数ではありましたがマネジメント経験がありましたが、そういったものでなくてもここは少し大げさになってもアピールする点だと思います。
ちょっとしたプロジェクトのとりまとめ役、労働組合の部署担当など、小さなものでも上手くアピールできれば良いと思います。何か思い出してみてください。

 

40代から未経験業種への転職も可能か?

私は可能だと思います。
なぜなら営業職接客業はマニュアル通りやっていても上手く行くものではなく人間力が大切だからです。
長年の社会経験や多くの成功、失敗が物をいうことになるでしょう。
住宅営業やリフォーム営業などは、若くて元気でフレッシュな営業マンよりベテランの落ち着いた営業マンが成果を残しているのはこのためだと思います。(家を熱意だけで買いたくないものですよね…)

住宅に限らず培ってきた営業のスタイルや人脈は必ず役に立ちますよ。私も前職のつてを頼って話をしに行き営業のきっかけにした経験があります。
タクシードライバー役員の運転手なども、運転のスキルはもちろん、道を知っていること、上手く話し相手になれる話術などの経験値が有利になるのではないでしょうか。
これも私が経験した事例ですが、全くの異業種から入ってこられた方が、50人からいる営業職で毎年表彰されるナンバー3に僅差で届かず、社長から特別賞を授与されたというものがありました。
たしか40代ではなく50代前半だったと思います。やはり本人の頑張り次第です。

また、歩合制で給与が増減する会社は逆にチャンスかもしれませんね。これは若い人に対して甚だ失礼かもしれませんが、現実を見ないといけない、子供に大きな背中を見せないといけない、一家の柱たる40代の働く男はハングリーさが違います・・・よね?(笑)
がんばる覚悟と決意があれば収入の大幅アップも決して夢ではありません。

ちなみにこのようなシニア層の求人サイトも参考にしてみると良いかもしれません。
社会的な人手不足によって「40代」でも全然戦力になるという企業が増えてきました。
昔のように年齢で切られることがなくなっているということをエージェントさんから教えていただけますよ。
参考:マイナビ ミドルシニア




 

 

まとめ

しっかりと下調べをして前向きに転職活動に取り組めるなら、またその後の頑張りと決意が揺るがないものであるならば、転職後の未来には明るいものが待っていると思います。

私の文章を読んで少しでも背中を押されたという方、私も今やっと正社員になりスタートラインに立つことができました。一緒に頑張っていきましょう。